氷河期世代の日常とアニメモ

就職氷河期世代の著者がつづるライフハック、アニメ紹介

アニメモ1~筆者の環境紹介~

 就職氷河期世代は昔から、小さな頃から継続的にアニメを見ていたという人も多いと思います。

 私も大学までは民間人でした。

・小学校~中学校

 水曜日夜にドラゴンボールを見たり、日曜日夕方にちびまる子ちゃんなど見る程度の

ごくごく一般的でした。あとは、ガンダム再放送、奇面組を見る程度です。

 オレンジロードなどはリアルタイムでは見てないですね。当時はなんかオタクっぽい印象を受けたので。

・高校

 県内のいわゆる進学校に進学し、アニメを見ることをやめました。

 友達がナディアは面白いと勧めてきましたが、スルーしたぐらいです。

 別の友達がコミケに行くといっても、コミケ?というレベルです。興味すらありませんでした。

 私たちの世代は今ほど簡単に有名大学に入れるほど甘くなく、浪人も多くいた時代です。浪人はいやだったので、勉強中心でした。

・大学

 現役で東京理科大に行きました。旧帝大に入りたかったのですが、国語と英語がだめで、浪人しても改善しないと考え私立理系に進学しました。

 物理と数学だけは自信があり、理科大は物理と数学の点数配分が高いのでなんとか受かったのでしょう。たぶん。

 なお、受験は、旧帝大と滑り止めに受けた理科大の2つだけです。今思えば、早稲田慶応の理系も受けておけば、道を踏み外さず、人生変わっていたかもと少し後悔です。

 で、大学に入ってサークルに入らずに、コンピュータ室(当時モザイクが出たばかりのインターネット初期)に入り浸っていました。ここで道を踏み外しました。。

 友達がガイナックス好きで(当時は今のように有名ではなく、ガイナ合宿にも一般人も希望すれば参加できるほどの規模)、エヴァンゲリオンっていうアニメが始まるから、絶対に面白いはずだから見ろと言われ、

 予習だということで、ナディアのLDBOX、トップをねらえ!のLDを渡されました

(当時のLDの価格は非常に高く大学生で所持している人は少なかった。LDも高価なものでした)

 当時の感想

  トップをねらえ!

   なんか絵がオタクっぽいな。

   1回見たけど、ふーんという感じ。で1度視聴で終わり。

  ナディア

   高校の時にNHKでやっていたやつか。LDBOXの絵からも、

  NHKの子供向けアニメか。。。

   そう思った時期もありました。。。視聴して

   え?潜水艦?SF? なに、この脚本。海底2万マイルではなくほとんど

  オリジナル。ストーリー構成、演出も全然NHKの子供向けアニメではない。。。

   そして、島編。。。。。

   その後の島編と大幅に異なる終盤。。。アニメという文化はすごいのではない

  かと思い始めます。

  ナディアとの出会いがアニメに対する考え方を変えるキッカケでした。

 

   そして、その予習を終えて、エヴァの放映が始まりました。。。

 

   第壱話からS-VHSの標準モードで録画し、毎週3回ぐらいみていました。

   そして録画したビデオをダビングし布教などするように私は変化していました。

 

   その後は、コミケに毎回行くようになりました。(社会人5年目ぐらいまで)

   ちなみに、コミケは、サークル参加チケットでしか入場したことがありません。

 

   その後は、仕事も忙しくなり疎遠になり、コミケにも行かなくなりました。

   アニメも見なくなりました。

 

   いわゆる一般参加はコミケを卒業した数年後に、お盆時期に暇だったので午後

  から行ったのが最初で最後でした。(漫画家の友人に会いに行くため)

 

   いまは、さすがに行っていません、報道やYouTubeで見る程度です。

   あー、みんな暑い中、寒い中頑張っているな~という感じで。

 

   最近、アマゾンプライムやdアニメストアなどで見放題が始まり、

  徐々にみるようになり、今では、民間人よりは見る方だと思いますので、

  素人なりに配信などをみた感想などを書いていく予定です。

   基本的に、考察系サイトのような感じではなく、アニメの入り口になって

  もらえればという感じで、ライトユーザー向けです。

  (私自身もオタクの中ではライトユーザなので)

 

   という環境です。

 

   なお、映像機器にはお金をかける方だったのでLDプレーヤー、

  プロフィールプロ、単品コンポで視聴環境は大学の頃から常に最良のものを

  揃えております。