氷河期世代の日常とアニメモ

就職氷河期世代の著者がつづるライフハック、アニメ紹介

アニメモ~トップをねらえ!シリーズ~

トップをねらえ!シリーズ

 GAINAX制作のOVA 各6話

 1988年、2004~2006年

 各シリーズ劇場版がありますが、基本的に総集編なので本編を見れば劇場版は見る必用なし。

 1はロボットSFの金字塔。現在でも通用するレベルの作画レベル。時代を考えると異常レベル

 GAINAXが赤字を解消するために作ったのに、さらに赤字を膨らませた作品。

 なお、当時GAINAXはPCゲームを作っていてそちらで利益を得ていた模様。

 

 BDで見ると撮影フィルムの関係で後半は高画質になる。今から高画質で視聴したいならBD版がおすすめ。なお、アフレコ(音声)がオリジナル版と再録版があるが、オリジナル版の方がお勧めです。

 なお、YouTubeNHKで放送されたと思われるトップをねらえ! 〜Fly High〜~の冒頭の台詞付の日高のり子佐久間レイの生歌+ピアノ 田中公平の動画は必見です。

声優のすごさがわかります。

 

トップをねらえ!

 エヴァで有名な庵野監督のデビュー作。

 説明不要の超名作。ロボットアニメの金字塔

 サブタイトルであるガンバスターが出てきてからの超展開がとにかく良く出来ている。(4話後半)

 『第七ハッチが、あいています!』

 「なにぃっ!?」 (BGM:ガンバスター・マーチ)からが本編

 私も、初見の時は、ふーんという感じだったが、あとから改めて見直すと、話の構成や音楽の入り具合などを含め、定期的に見直しています。

 DVD版、BD版ともに初回限定版はプレミアがついています。根強い人気の証左ですね。

 

トップをねらえ2!

 GAINAX制作だが、スタッフは総入れ替え。こちらもレベルが高い(世間の評価は1が偉大すぎるため比較され相対的に低評価だが、十分面白い部類に入る)

 こちらも、サブタイトルのダイバスターが出てきたからの超展開。4話後半までは平凡な作品ですね。

 

 アマゾンプライムでは両作品とも見ることはできませんが、名作なので例外的に記載しました。